luckdragon2009 - 日々のスケッチブック(Archives)

luckdragon2009 - 日々のスケッチブック [過去記事]

所詮、現場に居て問題を感じている人と、傍観者では、感じる温度差が違い過ぎる。

色々なケースで感じる事ではあるが、それを冗談や思い出話にしてしまうか、それをダイレクトに今ある問題の、継続した延長線上の問題として捉えるか、それを如実に感じる事件があった。
具体的に、どれがという事は、人の行為を晒すことを目的としないので、記載はしないが、非常に不快感を催す事態があった、という事だけ書いておく。
本人は多分、重要さを捉え損ねているようだし、温度差も、多分自覚し得てはいない*1
私も現場で何が起き、どんな問題があるか、実際に議論に加わっているので分かるが、現場では過去から連なる長い議論の繋がりがある。問題は、最近突然発生した問題では無く、従前から繰り返され、それが蓄積した問題なのだ。
それ故に、現場には積み重なった感情がある。それを知らないのであれば、変に分かったような心算で、主張して欲しくない感情が、現場を知っている感情の一面として、私にはある。
多分、他の方にもある筈だ。現場を知っているのであれば。

*1:自覚していたら、それが行動に出ている筈。