とある掲示版の、IP アドレスと、発言内容ログを少し追っていた。
非常に面白い傾向があったのだが、下記に示す。
(1) 違うハンドルで、同じ IP 、かつ、ほとんど時刻が近い発言の場合*1は、その発言はさして価値がないか、他人を中傷しているような軽い意見か、まあ、取り立てて相手にする必要もない内容だった。
(2) (1) の場合、違うハンドルの追加コメントは、最初に示した意見と同じ内容か、それを肯定する意見を表明する事に費やされる。つまり、多数の意見に見せかけられているが、単なる一人の意見を水増ししているにすぎない。
(3) 面白かったのは、例外がほとんど見られなかった点。
もしかして、これ既知の方には、既知なのかな? 私が良く行くブログのコメント欄に、荒らしが出現した時も、完全に同じ傾向で、ブログ主に再発したら削除する、と言われていたが。
そういう発見があったのは、収穫だった。無論「必ずそうなる。」という訳ではないだろうが、そういう傾向が多い、という事は記憶しておくと、手間を省けると思う。