luckdragon2009 - 日々のスケッチブック(Archives)

luckdragon2009 - 日々のスケッチブック [過去記事]

ちょっと乾きすぎ...。ゲームみたい。

二巻目。...最初から感じている違和感が消えない。
要は登場人物に親近感を覚えない。また、危機に面した社会らしいのに、切迫感が無い...。生死に直面しているはずなのに、変に趣味に走ったガジェット。
戦記ものを書きたかった*1けど、という感じか。
戦術的、戦略的にも、いろいろ突っ込みどころはあって*2、ちょっと今後買うか、と問われると正直躊躇する。そんな感じの評価だね。この巻までは買ってみたけど。
[]

*1:ゲームの画面を見ている感じがする...。

*2:衛星軌道上昇?・連絡艇での物資補助に頼っている、という記述があるが、そもそも資源をあんな方法で輸送するのは無理。小質量の技術資材としても、作品内で簡単に撃墜されており、設定をそのまま信用しても、やはり、変...。食料の合成の記述があるが、ならば、作中に出てくる炭酸系?の飲料は何? とか、ちょっと探しただけでテンコ盛りに見つかる。