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luckdragon2009 - 日々のスケッチブック [過去記事]

食事の時に出た、複数視点のちょっとした小話

食事の時に、食材の賞味期限の話になって、明後日食べる食材を買いに行って、明日ではなく明後日の賞味期限の食材を取ったら、近くにいた、お客に嫌味っぽい目で、まじまじと見られ、何かぶつくさ言っていた、という話が(苦笑)...。


まあ、さすがに、そのお客は読心術でもない限り、何時食べるために、その人が買いに行ったか、なんて分かる訳ないし、分かったつもりでドヤ顔で説教しだしたら、それこそ、自身が単眼の判断基準しか持っていない事を証明するようなもので。
...感情的に始終イライラしているような方々の中には、そういう自分の視点の不足を棚に上げて、やたらと他人に説教する人も居たりするが、それこそ「単純な価値観の強要」に過ぎないと思う。*1


...第一、生産的提案がなされない、単なる非難に何の意味があるのか。何も問題を解決せず、単に感情的なしこりを生むだけに過ぎないのに。それも、自分だけの心を満たすだけのものなのに。
そんな話を同僚とした。
単なるメモだが、ここに記しておく。
自己の「多方向からの観察の重要性」や、「無知の知」について、自覚するのは、日々の生活の中でも、重要な事だと思うので。

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*1:そういう方々の中には、アレルゲンの除外のために食事の皿をいじる事と、自分の好き嫌いで、食事の皿をいじる事の区別ができない方々もいたりする。