luckdragon2009 - 日々のスケッチブック(Archives)

luckdragon2009 - 日々のスケッチブック [過去記事]

情報漏洩にも関係する、企業不祥事への箴言の書籍。

今週の初めに、知り合いから紹介されて、一気に読んだ。
なかなか、参考になった。他にも類書はあるが、特に「企業に不祥事はあってはならない。」と考えて、対策や、実際に発生した際の事について何も考えずに思考停止してしまう事の危険を書いている点が、類書との違いと思われる。
実際、一旦起こしてしまうと、企業に対しては存続の危機になりかねない。一回目では存続の危機は免れても、以降の対策の遅れが二度目の失敗を呼び、結局は企業の息の根を止める。
企業と違い、公的機関や、または国の機関には、こういう感覚はないのかも知れないが、今回の海上保安官の事件*1は、そういった企業不祥事と、実は似た話なのである。
まあ、企業と公的機関を比べるのは酷なのかも知れない...。*2
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[なぜ企業不祥事は、なくならないのか―危機に立ち向かうコンプライアンス]

*1:実は、海上保安官の事ではなく、彼を管理し、状況を把握する、組織管理者の話だが。個人の話と思うと、把握を間違える。

*2:特に、今のような、感情的な状況評価が蔓延している現時点では、自己感情にとらわれて、冷徹に事態を分析する状況にはなっていないように思われる。