『http://blog.zaq.ne.jp/blueocean/article/682/』
「よなくに」との衝突から「みずき」への衝突、そして停船に至るまでかかわった巡視船はその2隻だけではない。それらの関係者全員を滞在させるほどの余裕があるだろうか?そんなことをすれば巡視船を動かすことも出来ず各地で支障が出るだろう(当時、動いてたのは十一管の船だけではない)。現在、衝突事件にかかわっていた巡視船は各地の造船所で整備中(各地の船マニア、スポッターのブログやサイトを見るといい)、乗員も順次休暇を取り次の「闘い」に備えているのだ。
軽々しく「殉職」なんてことを口にするな。それはこいつが「海上保安官が殉職」してほしいという願望妄想を垂れ流しているに過ぎない。現場の人間や帰りを待つ家族が、こんな根も葉もない書き込みを目にしたらどう思うだろうか?
http://blog.zaq.ne.jp/blueocean/article/682/
実際、どのくらいの船が、あの時期に関わり、そして、どれくらいの現場の人間が、そして家族が、いろいろな感情を抱えて暮らしていると思うのだ。
「海猿」の記憶は、まだ新しいが、多分、現場や、そういった日々の業務はまだ十分に広報されているとはいえず、なかなか海上保安庁の実際の姿も、国民の中に浸透しているとは言い難いのだろうと、思う。
私としても、私自身はあまり保安庁の人間とは関わりはなく、実際に見るのは、保安庁の巡視船、あのサイズ異なれど、同じ塗装がされた船が、主だったから、漫画とはいえ、感心して読んだ記憶がある。
関連リンク
『海上保安庁』
『http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S23/S23HO028.html』
『http://blog.zaq.ne.jp/blueocean/article/719/』
『http://www.t-kuroiwa.jp/blog/?p=12317』