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司法改革は大幅増員より、国民への浸透強化が肝要、と思う。

2010-10-20(コメント欄)』より。

luckdragon2009 2010/10/20 14:55
げ。やっぱみんな忙しいのか?
法務業の問題のエントリーなのに...。

なので、私が少しだけ参考エントリーを。

> http://t-m-lawyer.cocolog-nifty.com/blog/2010/09/post-84e5.html
そのままスバリの主張。(ロースクール体制自身が問題という話)

こういう弁護士の意見もあります。ちなみに、ご本人、医療と同様に、たまに弁護士業から撤退したい、と言われる事もありますが...。
現在、かなりお忙しそうなので。なお、向こうには私もコメントしてたりもします。

興味があれば、このサイトから、いろいろ飛べますので、医療過誤も出てきますし、該当サイトを読んでみてはいかがでしょうか。

なお、貸与制については、その期間は、少なくとも準公務員として、給与制は保持すべきと考えます。
実際、弁護士として、業務を普通に開始できる、とその時点で決まっているわけではないので、かつ、アルバイトもできないわけです。

なお、今の制度、お金持ち以外は弁護士になれない制度だ、と法学生には言われているのです。

過去、司法試験に受かりすれば、弁護士になれた。(正確には、その後の研修等ありますが...。)
この制度こそが、私は本来の姿だと思います。

http://d.hatena.ne.jp/Yosyan/20101020#c

luckdragon2009 2010/10/20 14:56
なお、弁護士資格を取ってから(弁護士登録可能状態)も、就職難な状態が、現状です。

おまけに、各弁護士さんは、業務自体がお忙しかったりして、なかなか各弁護士会でも、某医師会ではありませんが、方針に実務が反映しにくかったりして。

現会長についても、まだ発言が、なんというか、弱気?というような見方も、弁護士さんよりは伝え聞いております。

そもそも、法務業の大増員計画が、無計画すぎるだろ、というのが、私の周囲の法務業の感想です。(弁護士、司法書士行政書士など。お陰で仕事の食い合いになってる。)
思うに、私は法務業については、人員の偏在が問題なのであって、それこそ、アクセス権と言うか、法務業への容易な誘導さえされていれば、人数を過度に上昇させるべきではないと思っているのですけどね。

http://d.hatena.ne.jp/Yosyan/20101020#c

関連リンク
ようやくマスコミからも法科大学院不要論が出始めた?: 弁護士のため息
え…マジっすか!? - 弁護士湯原伸一(大阪弁護士会)の右往左往日記

『突然ですが、弁護士を辞めることにしました』
という衝撃的文字が!!!
一日一冊! * 弁護士の読書日記 *

http://blog.goo.ne.jp/law-yuhara/e/da9697303a38cb08eb900dc8eed79655

参照先は存在せず(一日一冊! * 弁護士の読書日記 *)


司法修習生は「給費制」「貸与制」、どちらが適当? - Yahoo!ニュース 意識調査


給費制維持・・・ついに民主党が動き出した?: 弁護士のため息
「若手弁護士を苦しめているのは激増・法科大学院そのものだ」 | 向原総合法律事務所/福岡の家電弁護士のブログ
全国クレジット・サラ金問題対策協議会の緊急声明~法律家の卵をオリコの債務奴隷にするな!~: 弁護士のため息*1


http://puni.at.webry.info/201007/article_4.html*2

*1:クレサラ問題に対応している弁護士の、その卵が借金まみれになる皮肉には、協議会は声明を出すのは当然だと思う。

*2:弁護士会の会費自体が高くなっている。国選弁護など、諸々の諸制度の経費支えが原因しています。各所を参照してください。