http://traumaticstress.cocolog-nifty.com/test1/2010/10/ptsd-6917.html
PTSDの危惧より、いかに、彼らが”日常”に戻ることができるか、という問題に注目しなければならない。
そのことを指摘しているのはJAXAの井上夏彦主任開発員である。
<「マスコミなどから一時的に持ち上げられて、有名人のようになるとも考えられます。今まで抑圧されていたのが、逆に過剰に開放感が得られる。異常ではないが、通常ではしないような行動を取ってしまうことが考えられる」(閉鎖環境での人間心理に詳しい JAXA 井上夏彦主任開発員) 井上氏は、しばらくは継続的な精神面のケアが必要だと話します。(13日23:05)>
http://traumaticstress.cocolog-nifty.com/test1/2010/10/ptsd-6917.html私にも経験があるが、長い間努力をして、我慢に我慢を重ねた後、良い結果が出たら、確かに「舞い上がった」行動をとることが予想される。
一時的な熱狂で、冷静に戻れればよいし、熱狂のときに、さほど大きく常軌を逸した行動をとらなければ、将来に禍根を残したりもせずに、以前と同じような生活に戻れるのではないかなあ。
...まあ、私の体験などは一例報告に過ぎないけど。こういうのって、他に似た事例があり、それがケアできる人が近くにいればよいけど。
今はネットがあるので、電子的には距離はないので、また、メール、掲示板等なら同じ時間にアクセスする必要もないので、そういったところで、現地の人とメンタリティが似た人が、似た事例を参考にフォローできればよいかな、と思う。よく考えたら、オリンピックの宇宙ステーションからのメッセージとかもあったけど、こういうのも全世界的な話題になって、話題が世界を駆け巡るような世界に、今はなっているのだなあ、と感慨深い...。