実は別に大した話ではなく 〜温暖化が否定されるほどじゃない〜

調べてたら、ちょっとした内容で引っかかってきた、温暖化に関する疑惑な話。「クライメートゲート」と言われているらしい。
...とはいえ、まあ、実際の研究では、気象学の研究者の中では「温暖化も考える上で、寒冷化もちゃんと考察しなさい」と言われる*1のは、ごくごく普通なので、科学的懐疑論*2の信奉者としては、別に、この一件だけで、温暖化傾向を否定するという見解は持たない。
一応、参考までにリンクを下に貼ってみた。変な事は言っていないはず。感情を充填する言説*3も使われていないが。
クライメートゲート：あなたは何を信じる事を選ぶのか？ - P.E.S.
クライメイトゲート事件って結局、何？: 極東ブログ
ここも少し触れているのかな*4。
酒と蘊蓄の日々 読売新聞は本当に開眼したようだ (その1)

*1:科学者の与太話で小耳にはさんだだけなので、私の妄想という可能性もあるが、多分、これに近い事は話されているはず。だって、科学者は基本的にそういう人たちだから。一般の人たちは違うかもしれないけど。

*2:要は信じず、いろいろな方向から考える、ということ。だから、先ほど書いた、科学者が近い話をする可能性はあり得る事だ。

*3:私がとっても嫌う言説。他人を自分の意思に従わせようとして濫用されるし、読んでいて不快だから。

*4:「低炭素化＝化石燃料の消費削減」という言葉があるのね。確かに化石燃料は有限だし、消費は低減の必要はあると思う。