luckdragon2009 - 日々のスケッチブック(Archives)

luckdragon2009 - 日々のスケッチブック [過去記事]

リスクとベネフィット

さすがに、これは医療ブログに書くのは悲しいので、ここで公開します。 〜有名な医師でも、必ずセカンドオビニオンを〜

医療ブログ等、どなたか医療関係者が転載するのは構いません。 けど、さすがに親しく書いている医療ブログ等に書く内容としては、非常に悲しい話なので、私のブログだけに書く事にしました。 下記をご覧ください。なかなか、考えさせられる問題です。真面目…

治療の薬代の問題。簡単に解決できる問題ではないけど。

『がん医療と介護シンポジウム|ニュース|ロハス・メディカル』 非常に頭の痛い問題。高価な薬代の件は、いろいろな問題を含み、簡単には解決できない。 ...試行錯誤が必要だろう。

超低周波電磁界、小児脳悪性腫瘍リスク上昇なし。

『http://blog.livedoor.jp/ytsubono/archives/51864967.html』 低周波電磁界では、リスク上昇なし。 他の周波数ではどうか。高周波数、高出力では、多分影響はあると思うので、どの内容で、どのくらいリスク上昇があるか、という話だと思う。

CT検査 - リスク評価はどれくらい?

CT検査のリスクについては、疫学上の評価を、『検診のリスクを考える。(CTスキャン) - luckdragon2009 - 日々のスケッチブック』にて、考察した。 一般への情報への認知状態はどのくらいなのだろうか? ちなみに、最近のこの雑誌に CT検査の件が載っているら…

特許、強力すぎても、弱すぎても...。

特許の権利範囲は、悩ましい。 J-CASTが保有する超強力な地域ターゲティング特許の中身 - A Successful Failure

ポリオワクチン、無関心ではいけない?

感染症医への期待 - 感染症診療の原則

細菌検査室の精度管理

http://d.hatena.ne.jp/cepacia/20100203/1265186117 新聞が書かないこと、行政がわかっていないこと - 感染症診療の原則

マンモグラフィー検診の検診の効果は減少。

http://blog.livedoor.jp/ytsubono/archives/51860740.html この18%の低下は、マンモグラフィー検診の導入とは無関係な、治療の進歩などの要因によって生じたと考えられる。そこで、検診地区の死亡率低下(28%)と比較地区の死亡率(18%)の差を取ると、1…

近親者死亡の際、直前直後の、被相続人の財産管理について、ミニ知識

http://www.souzokuguide.com/q_a/1246/ 相続がおきるとまずしなければならないのが葬儀、お墓の手配などです。これらは相当費用がかかることが多く、相続人に潤沢な資金があれば各相続人を代表して立て替えておいて後で負担割合を決めればいいのですが、子…

インドじゃないよ。日本だよ(ここも発生源の一つ)。

https://aspara.asahi.com/blog/border/entry/2zGKcCpH1Eより なんでインドの新型耐性菌の話が立ち消えになってるんだ、とか言っている方がいたので。 まず結論から。 日本において、このニューデリー型はどれくらいインパクトがあると言えるでしょうか? も…

アシネトバクター関連情報、告知 - (2010.09.14時点)

http://www.city.yokohama.jp/me/kenkou/eiken/idsc/disease/acinetobacter1.html すごく良い情報掲示です。変に騒いでいる方がいたら、上記のアドレスを教えてあげてください。 青木先生の記事リンク 東京都もか・・・ - 感染症診療の原則 インタビューを受…

復習シリーズ。

ベイズ推定や、確率の把握が大切かと思ったので、過去の記事(下にリンク)を掘り起こしてみる。感染症や、法廷での確率の把握は誤解されやすく、それには表現を分かりやすくする事が大切という話。...良い本です。時々読み返しています。 医療系の一般書籍の…

検診のリスクを考える。(CTスキャン)

下記のリンクの記事(疫学批評)。単純なX線レントゲンより、CTスキャンの方が、放射線量で 30−442 倍になるという事はそれだけ、リスクが増えるということでもある。検診自身もリスクとベネフィットを比較して判断すべき、という事を示している。 該当記事 米…